決め手はそれぞれ

いよいよ金融機関における新規の口座獲得競争が始まりましたね。
ネット銀行や地方銀行のネットバンク支店などでは、「口座開設&1年物定期預金の特別金利」をはじめ、「ネット証券や
他の金融サービスとの連携による追加金利」といった、金利差を中心とした闘いが始まりました。
ネット銀行に抵抗感のない世代にとっては、今まであまり意識していなかった「金利」というポイントが注目されることに
なり、口座開設を検討する際の一つのポイントになってきたようです。

一方、メガバンクや大手金融機関では、「口座開設&条件達成で現金(またはポイント)プレゼント」といったスポット
企画を始めるところや、ネット銀行に後塵を拝していた「オンラインサービス」拡充をメインとした訴求活動を展開し、
新たな顧客開拓に取り組んでいるようです。
大手にとっては、「自行の経済圏をどのように構築し、その中で顧客にどう支持されるか」というのがポイントのようで
あり、その経済圏の魅力をどのように訴えていけるかがキーになってくるようです。

ただ、顧客側も携帯キャリア並みに金融機関を比較して選んでおり、「〇〇用口座」「▲▲用口座」というように複数の銀行
口座を賢く使い分ける時代です。
前述の預金金利差はもとより、ATM利用手数料、振込手数料といったコスト差や、投資環境の醸成に伴う証券会社との
自動入出金サービスの有無など、様々な点で比較され、顧客にとって少しでも便利で条件の良い銀行が支持されます。

金融機関の動静に注目し、賢い付き合い方ができるように自分のライフスタイルにとっての金融機関のあり方を考えてみる
のも大切かもしれません。

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