偶数月の15日

先週、咽頭炎をこじらせてしまい、すっかり休養モードでブログも更新できずじまい・・・。
失礼いたしました。

さて、昨日10月15日(火)は、2か月に一度の「年金支給日」でした。
所用で銀行に出向いた私は、“あっ!今日は偶数月の15日か・・・。こんな銀行が混雑する日に来ては
いけなかった・・・。” と後悔しつつも、仕方なくお年寄りの方々と一緒に長い行列に並びました。

ただ、ぼぉーっと並んでいても面白くないですし、なかなかこういう機会に巡り合うこともないので、
“よーし、お年寄りを観察しよう♪” とワクワクニコニコしながら辺りをキョロキョロする不審者と化して
いました。

行列はおばあちゃんの比率が圧倒的に高く、ATMで年金をおろした後に向かう先は、商店街の中の衣料品店。
(そっかぁ、すっかり朝晩秋めいてきたから、秋冬物を新調するのかな?)
さすがにお店の中には入りませんでしたが、外から眺めているとおばあちゃんたちの表情は真剣そのもの。
穴が開くほど見つめたり、首回りや頬にあてて素材や肌触りを気にする方など、観てて楽しかったです。

そのあとはスーパーの特売コーナー。私もよく立ち寄るお店ですが、今日は陳列されているものが少しだけ
変わっています。
フリーズドライ食品や、冷凍すれば長期保温が利きそうなパスタソース、また甘い和菓子やケーキ、果物は
バラ売りされ、少しだけ高めの値付けになってました。

2か月に一度の年金支給日に、お年寄りのお財布のひもを緩ませるために、それぞれのお店の工夫が垣間見れて
なかなか楽しい機会になりました。

さて、もしあなたが商店主だったら、この偶数月の15日にどんな商品やサービスを提供するのでしょうか?
理由(戦略)も一緒に考えてみましょう。意外と面白いクイズだと思います♪

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