スキルは学べる

面接官:「営業職を志望された理由は何ですか?」
受験者:「私は人と関わることが好きで・・・」
面接の場面でよく見かける光景ですね。
さて、“人と関わることが好き” と答えた方は全員、営業職としてバリバリ働けているでしょうか?
「面接のときには明るくてハキハキしてたけど、働き出したら急に表情が・・・」といった社員の方、いらっしゃいませんか?

仕事の現場で必要な能力の1つに、『コミュニケーション能力』が挙げられます。この『コミュニケーション能力』というのが、実はなかなか分かりにくいのです。
よくあるパターンですが、“友達と話すのが好き”、“グループの中ではリーダー役を務めることが多い”、“人から営業に向いていると言われる” といったあたりの経験から、「自分はコミュニケーション能力が高いから営業職」と思って志望される方が多いのですが、ビジネスの現場で求められる『コミュニケーション能力』はこれらとは少し異なります。

ビジネスの現場で求められるのは、【ビジネス・コミュニケーション能力】で、実は誰もが正しく学べばさえすれば必ず身に着けられるスキルです。そして、身につけたスキルを磨き上げることで、自分も納得し、周りからも重宝されるビジネスパーソンに成長できるのです。
逆に、そのスキルを理解せずに、個人のキャラクターだけでビジネスに臨むと壁にぶち当たり、なかなか前に進めなくなります。それも早い段階においての話です。

オフィス汽笛では、主に営業職を対象とした研修カリキュラムとして、
【ビジネス・コミュニケーション能力+ホスピタリティ・マインド】をご用意しています。
お客様から愛され、仕事に納得感を持てる社員を育てるために、ぜひご相談いただければ幸いです。
(写真)私も出版に関わらせていただいた書籍で、オフィス汽笛の研修カリキュラムのベースとなっています。
「ザ・コミュニケーション 気づいてわかる、できて身につく社会で輝く9つのスキル」(翔泳社刊)

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