8月18日(月)、東京株式市場では日経平均株価が前週末比336円高の4万3714円31銭となり、史上最高値を
更新しました。先週末の8月15日(金)に続いての2営業日連続での史上最高値更新ということで、専門家
や投資家の間で今後の動向に対する様々な予想や憶測が飛び交っています。
NISAをやっていらっしゃる方やインデックスや個別株投資を行っている方にとっては、目の離せない状況が
続いているようですね。
物事の「状態」には必ず「理由」があります。
トランプ関税をはじめ、日本経済を取り巻く様々な環境は、日経平均株価のように決して順調な状況ではない
にも関わらず、どんな理由で日経平均株価が上昇しているのか、少し整理しておくとよいかと思います。
また、各企業が行う増配、自社株買い、株主優待強化から買収、提携まで、様々な動きも活発化しています。
競合他社の状況をチェックするなど、最低限自分のかかわっている業界の動きは押さえておきましょう。
”えっ?!” なんてこと、起きるかもしれませんから。