株主総会シーズンの真っ只中ですね。
NISAの普及などで多くの方が株式投資を始められたこともあり、投資先企業の事業運営についてはもとより、
株価対策や配当に対する企業の姿勢にも以前とは比較にならないほど注目が集まっています。
今までは目を通そうとしてもなかなか読む気が起きなかった決算報告書も、AIによる要約機能の登場で概要を
サッと把握できるようになったことも大変ありがたい限りです。
(※要約はあくまで参考情報として利用し、報告書を読む事前準備程度として考えておきましょう)
少額でもNISAを始められた方は、この機会を「財務諸表を勉強する絶好の機会」としてとらえ、有意義に活用
しましょう。
自分の資産を投資している企業というだけでも、ただ財務資料を眺めて勉強するのとは気持ちの持ち方が大きく
変わってきます。
応援する気持ちとともに、ぜひ厳しい目で投資先を見つめてみましょう。