2026年入社予定の新卒採用活動がスタートしましたね。
人事部門で採用を担当されていらっしゃる方にとっては本当に目まぐるしく、大変な日々を過ごして
いらっしゃることと思います。
採用活動も営業活動と同じで、いかに計画通りに採用し、首を長ーくして新人を待っているいくつもの
部門に対し、求められる人財を配属できるかという、まさに【結果】が全ての世界です。
今年も一足早く暑い日々がスタートしましたが、何とか乗り切って行きましょう!
さて先日のTVで、企業の合同説明会に参加した学生さんのコメントが流れていました。
「緊張してしまって、普段の実力を発揮できませんでした」というコメントでしたが、このコメントを
聞いた時、ふと私の採用担当者時代のことを思い出しました。
入社1年目で、役員面接を受ける学生の控室を受け持っていた際、少しでも学生たちの緊張をほぐそうと
一生懸命楽しい話題を振って盛り上げていたのですが、ある日、副社長から内線で役員面接の会場に
呼び出されました。
「中村さん、学生たちが妙に生き生きと話をしてくれるんだけど・・・。控室の雰囲気はどうなの?」
という質問に、「はい、緊張しないようにコミュニケーションをしっかりとっています!」と即答。
“おっ、学生のみんな、うまくやってるんだな♪” と思い、思わず微笑んだ私に、副社長から一言。
「中村さん、私たちは緊張している場での学生さんの振る舞いも見たいのです。その点も考慮して、
ほどほどにお願いしますね」
目からウロコ、おっしゃる通り。日頃の仕事で緊張しない場面などほぼ無いわけで、緊張する場でも
自己表現ができる能力があるのかどうかを見定めることも確かに大切なポイントです。
そのあたりの按分は難しいかもしれませんが、頭の片隅に置きつつ、学生さんと向かい合えたらいい
ですね。
ちょっとした思い出話でした^^